人気ブログランキング | 話題のタグを見る

思い出

先日の義兄の教会でのお葬式が温かかったので

少しだけお伝え出来れば良いかなと思います



思い出_d0057701_15220999.jpg

告別式が始まる前の納棺式です

親族が集まり牧師の祈祷から始まり

皆で賛美歌を歌い厳粛な中にも

身内の手により義兄が優しく納棺されました










思い出_d0057701_15220937.jpg

牧師と奏楽者

やはり牧師の器量にゆだねられるところですが

私は個人的に河野牧師の日曜礼拝は

何年も前に一度だけしか出ていないのですが

今回の葬儀における牧師のお話は

義兄の事を的確に捉えて義兄の事を余り

知らない人にもよくわかったことでした。

具体的に言いますと

教会での葬儀でよく選ばれる聖書の箇所ではなく

義兄の企業戦士として生きてきた人生観を

思い遣っての箇所を選ばれれ

感動を与える話をして下さいました

もう1人の姉などは、帰る時に

「私の告別式も克哉先生にお願いします」と

頼んでいたと姉が話してくれました005.gif

(こういうところが姉の天然たる所以かも)003.gif









思い出_d0057701_15221038.jpg

また甥たちの義兄への追悼がとても良い物でした

長男は彼自身の息子から薦められたという歌を

ギターの弾き語りで聴かせてくれました。

義兄は関学のグリークラブに所属していたので

昔から良い声の持ち主でもあり歌も上手でした

そのDNAを受け継いだのですね


次男の甥は

義兄の発病以来姉に代わって

義兄のために病院への付き添いや

家族の代表として医師から説明を受けたり

仕事の合間を縫ってよく付き合ってくれました
(姉は母の面倒があり、長男はNY勤務)

だから彼は間近で見た義兄の様子を

話してくれました









思い出_d0057701_15221099.jpg

そして思いますのに〜〜

悲しいお葬式の場に

幼い子供がいてくれることが慰めになるなと

気がつきました。

まだ生まれて3ヶ月くらいの次男くんのベビーは

記憶に残らないジィジのお葬式で

一度もぐずることもなく参加出来ましたよ

思い出_d0057701_15221089.jpg











思い出_d0057701_15221021.jpg

これから出棺です










思い出_d0057701_15221112.jpg

5月31日は朝方は雨がぱらついたものの

暑からず寒からずの日和でした










思い出_d0057701_15221166.jpg

お骨上げを待つ間も和やかに待ちました




おそらく結婚式と違って

お葬式を教会で〜というのは

誰にでも出来るものではないのでしょう

私はクリスチャンですが

自分の葬儀に関しては特に何も考えてなかった〜

というか、弔ってくれる人の都合で構わんと

思っていたのですが

今回改めて

やはりやって貰えるなら教会で!と決めました







by rr-tsu | 2016-06-06 14:24 | あれこれ | Trackback | Comments(0)

2019年11月10日愛するチャチャは16才半で虹の橋を渡り2023年5月4日にクロちゃんがお空に旅立ちました


by わたれもん
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31